【日時】11/24(金)13:15〜14:15(質疑応答含)
【テーマ】
クレンジングオイル料・乳化型クレンジング料に適した原料の選定と処方設計
【内容】
日本においてクレンジング料としてオイル剤型が主流であり、そのマストな機能として「クレンジング力」や「耐水性」、最近では「粘性」を付与することが求められています。しかしながら、原料の選定基準・処方設計の理論立てた考え方を知らない技術者は意外と多く、「悩みの種」になっています。
また、昨今のトレンドとして脱POEが世界で主流となりつつある中で、日本においても化粧品メーカー各社、POEからPGFEへの切り替えが急速に進んでいます。本講演ではPGFEに着目したクレンジングオイルの原料の選定基準・処方設計方法について処方技術者が、長年気になっている「界面化学的見地」から紐解き、「腑に落ちる」ように詳しく解説します。
さらに、最近日本(韓国、中国含む)で開発案件が増えている乳化クレンジング(O/W)についても「転相感」と「クレンジング力」といったマストな機能の出し方と安定性との関係について解説します。
【講師】
有限会社久光工房 チーフエグゼクティブアドバイザー 松尾真樹
【受講方法】オンライン
※開催3日前までに視聴URLを申込時のメールアドレス宛にお送りいたします。
⏩こんな方におすすめです!
■化粧品成分検定合格者
■化粧品業界従事者
■化粧品の専門知識を学びたい方
※化粧品の基礎知識がない方には少々難易度の高い内容となっています。
※化粧品成分検定の試験範囲ではございません。
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